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日経225miniが分る先物取引入門





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まさかのときに備えるポイントとは?


3月に東日本大震災が突如発生したときに、日本市場は連日のように乱高下し、日経225
先物や日経225miniを取引されていた方の中には大きな損失をこうむった方が続出した
わけですが、夏にかけて再びそうした相場展開が訪れそうなので注意が必要です。




「転載開始:ダイヤモンド・ザイ」

『震災後に証拠金が3倍になった日経先物』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110328-00000301-zai-bus_all


今回の東北地方太平洋沖地震の発生後、15日(火)には日経平均は1000円以上急落。



同時に先物も急落し、日経225先物や日経225miniを買っていた多くの投資家が大きな
損失を抱えた。


 
それを受けて28日から日経平均先物のプライス・スキャンレンジ基準値、そして最低証拠
金の金額が大幅に増えた。つまり、これまでより多くの金額を証券会社で維持しないと
先物取引ができなくなったのである。


 
今回はプライス・スキャンレンジ基準値とはなにか、そして、なぜプライス・スキャンレンジ
基準値が大きくなり、証拠金がたくさん必要となったのかを説明していこう。

世界を見渡しても、不安要素がてんこ盛り状態ですので、本当に何が起こるか分からない
状況にあります。どのような状況に陥っても対処できるように準備を整えたいところです。

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