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夜間先物取引の仕組みについて - 日経225miniが分る先物取引入門





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夜間先物取引の仕組みについて


日経225miniの親分にあたる日経225先物は基本的に一日中取引されています。実際
に日本国内では大阪証券取引所が夜間も取引することができます。



そして、日本時間の夜8時以降は、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)でも翌朝まで
取引されていますので、一日中取引することが基本的にはできるわけです。



日本が深夜にも関わらず、相場が活況にあるというのは中々イメージしずらいと思いま
すが、実際に日本と同様かそれ以上に大きな取引をされています。



そして、CME日経平均先物が本家の日経先物よりも魅力が高いとされている理由は、
一日の取引で動く値幅が圧倒的に大きい点があげられます。



ですので、値動きの大きい上に翌日の東京市場にて日経平均株価に大きな影響を与え
るのでCME日経平均先物は、夜間でも市場参加者が大きいわけです。



もっとも大きく動く時間帯に終了間際があげられます。日本時間で朝の6時くらいが一番
大きく動きます。上述したとおりその日の東京市場に大きな影響を与えるからです。興味
があればこの時間帯を狙ってトレードするのも良いでしょう。



日経225miniを取引する上でCME日経平均先物の動きを無視することはできません。
大切な指標の一つとなるわけですから、必ずチェックされることをオススメします。



大阪証券取引所は日経225先物日経225miniでさらに個人投資家の獲得を目指して
いるので、今後さらに取引時間の延長も考えられます。
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