日経225先物・日経225miniに限らず、投資を行なう上で人と同じことをやっていては利益を
あげることはむずかしいです。理想としては、人が投げているときに冷静に少しずつ買い、
買いが増えだしたところで売ることができれば最高です。
こうしたことから、人が買っているときは見送り、売りが活発化するまで待つ必要があるわけ
ですが、これが難しいです。なので、損きりは迅速に行い、利食いはできるだけ粘ることを、
常に心がけて相場に入る必要があります。
事実、損切りを見送ってしまったがために30万円もの損失を出すこととなり、利食いが早すぎ
たことで、手数料を引いたら利益が2万円しかない状態では、退場するのは時間の問題です。
上述したことにならないためにも、日経225miniで利益を伸ばすことも大切ですが、損失を出す
タイミングを測ることも当然のことながら重要です・・・。
そして、利益があがりだしたらエグジットするタイミングを知ることも同様に大切で、相場格言に
尻尾と頭はくれてやれという格言があるのですが、的をえていると思います。
実際に相場では、利益だったはずが、欲を出しすぎたがために、エグジットするタイミングを誤った
ことにより結果的に損失で終わることも少なくありません。適切なタイミングで、エグジットすること
により、1回の取引で数万円もの違いになることもありますので注意が必要です。
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