本日の東京市場は日経平均株価が6日連続安となりました。
自律反発狙いの押し目買いから午前中は比較的堅調な相場展開
となるも、その後はマイナス圏に突入しております。
18日の米国株式市場はは3日ぶり反発することとなり、ゴールド
マン・サックスの決算がアナリスト予想を上回ったことから、寄り
付きは買いが優勢となりました。
しかし、寄り付き後まもなくFRBがサブプライム住宅ローンに対
して新たな規制提示案を発表されることとなりました。
発表された内容では借り手の返済能力の確認を貸し手に義務
付け、またローン仲介業者の報奨金の詳細を入手できます。
また、固定金利と誤解を与えるような広告を使用することを禁止
することも盛り込まれております。
こうしたことから、ダウ平均は13250ドル台に回復しました。
一方の東京市場は、クリスマス休暇を控えていることから海外
勢の動きが鈍く、様子見感が高まることとなりました。
そして、市場全体に買い控えムードが広がり、先物に主導され
る形で引けにかけて下げ幅を拡大しました。
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