【日経225miniが判る金融取引入門】
本日の東京市場は
日経平均株価は小幅上伸することとなりました。
前週末比52円42銭高い終値1万6,301円39銭で取引を終えました。
また、
日経225先物9月限も上伸し、終値は、前週末比70円高の
16,310円で取引を終えました。
出来高は80,145枚となりました。
そして、
日経225mini先物9月限の終値は前週末比45円高の16,310円、
また、出来高は163,828枚で取引を終えています。
前週末の
米国株式市場はNYダウが大幅高となり、
外国為替市場でも円安化
が進むこととなり、これを受けて東京市場は朝方から買い先行でスタートする
も後場に入ると伸び悩む展開となりました。
日経平均は一時、16,500円台をつけたのですが、戻り売りが活発化し、
外国為替市場でも円高に振れたことから、
先物主導により引けにかけて
上昇幅が縮小する形で引けることとなりました。
今週も
米国市場が大きく揺れることが予想されます。
もし、今週発表された
指標を受けて市場が安定して推移するのであれば
相場底入れムードが高まりそうですが、その可能性は低そうです。
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