日経225miniと株式投資との大きな違いは、日経225mini
には取引期限があるということです。
株式投資の場合であれば、仮に値が大きく下がったとしても、
売らずにずっと保有し続けることができます。
しかし、日経225miniは保有し続けることがそもそもできず、
日経225miniには株式投資のように証券取引所に上場して
いるA社、B社といった形ではないのですが銘柄があります。
日経225mini2007年3月限(さんがつぎり)、日経225mini
2007年6月限(ろくがつぎり)といったような形態がとられて
おり、これらが日経225miniにおいて銘柄にあたります。
そして実は、ここに表記されている日付が、日経225miniの
取引期限にあたります。(満期)
このため、期限がきたら強制的に決済されることとなります。
こうしたことから、取引期限の違う日経225miniが市場では
売買されていて、期限がきたら取引は終了するという仕組み
になっているので保有し続けることができません。
しかし、ここで疑問として、日経225miniの取引期限には日
付が一切記載されていないことがあげられます。
ですので、これでは、2007年3月まではわかっても、一体、
何日が最終取引日なのか分かりません。
実は、日付が記載されていない理由は、最終売買日が第2
木曜日(祝日の場合はその前日)と決められている為です。
ということは、日経225mini2007年3月限の最終取引日は
2007年3月8日の木曜となるわけです。また、日にちだけで
なく取引最終日を迎える月も決まってます。
3月・6月・9月・12月がその月にあたり、これらの月のこと
を限月(げんげつ)と呼びます。
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