今回は
日経225先物、
日経225miniの証拠金について、誠に簡単ではございますが、
解説させていただきたいと思います。最初に日経225先物、日経225miniの
証拠金が
どのような形で決まるのか、その仕組みについて解説させていただきます。
(1)過去4週間につけた最も大きな変動幅
(2)過去24週間につけた2番目に大きなの変動幅
(1)と(2)のうち、変動幅が大きい方を30の整数倍に切り上ることによって決定されるの
ですが、基本的には変動幅が大きくなればなるほど証拠金は大きく設定されることとなり
ます。反対に変動幅が小さくなれば小さくなるほど証拠金は小さく設定されます。
ですので、
日経225先物、
日経225miniの投資対象である
日経平均株価の変動幅が
小さい場面では、投資家にとって有利にトレードできる絶好の機会なのです。
なぜかといいますと、証拠金が低く設定されることにより、1枚購入するのに必要となる
証拠金が少なくてすみますので、投資効果がたかまることになります。
例えば、
日経225miniでこれまで、100万円で10枚しか代えなかったのが、証拠金が
低く設定されることにより、13枚、14枚、15枚と証拠金の額に合わせて増えるのです。
資金効果も大幅に改善されることとなりますので、日経225先物や
日経225miniを取引
される投資家にとっては大変ありがたいことなのです。
これまで、極端に金融不安が広がったことによって、
日経平均株価の変動幅が尋常じゃ
ないほど大きかったわけですが、ここ最近は落ち着いています。
これから、
日経225miniを始められるのであれば、是非、証拠金が割安な状態にあるとき
に始められて、少しでも優位に取引されることをオススメします。
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