【日経225miniが判る金融取引入門】
本日の東京市場は
日経平均株価は大幅続落することとなりました。
前日比13円9銭安の終値1万6,287円49銭で取引を終えました。
また、
日経225先物9月限も続落し、終値は、前日比220円安の
16,050円で取引を終えました。
出来高は115,955枚となりました。
そして、
日経225mini先物9月限の終値は前日比215円安の16,065円、
また、出来高は210,544枚で取引を終えています。
前日の
米国株式市場はメリルリンチが米大手金融機関の投資判断を
引き下げことを受けて、信用不安が再び高まりNYダウもナスダックも
大幅下落することとなりました。
また、
外為市場にて、円が一時1ドル=113円台まで急伸したことに
より輸出関連株や自動車株を中心に売りが先行しました。
後場に入ると
先物主導で一段安し、下げ幅を450円超に拡大したこと
から、その後は安値圏でもみ合うこととなりました。
そして、売りが一巡すると
為替がやや円安方向に振れたため、引け
にかけて下げ幅を縮小して取引を終えました。
≪編集後記≫
サブプライム問題による信用不安はしばらく続く思います。
メディアでは、今のところ実体経済への影響は欧米と比べて日本の
方が小さいとされていますが、日本企業は円高の影響を受けること
から、
株価の下げ圧力が大きくなると指摘されています。
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