【日経225miniが判る金融取引入門】
本日の東京市場は日経平均株価が小幅下落することとなりました。
前日比4円25銭安の1万6,979円86銭で取引を終えました。
また、日経225先物9月限は続伸し、終値は前日比30円高
の1万7,010円で取引を終えました。
出来高は138,673枚となりました。
そして、日経225mini先物9月限の終値は前日比30円高の1万7,010円、
また、出来高は317,856枚で取引を終えています。
前日の米国株式市場が続伸したことを受けて、朝方の日経平均株価
は買いが先行するスタートしました。
また、為替相場におきまして、119円台に切り返したことから、やや
円安に振れていることも好感されたもようです。
しかし、米サブプライムローン問題や円高への懸念が後退したわけ
ではないことから、その後は上値の重い展開が続きました。
後場に入ると先物主導で一段安となり、昨日同様に先物に振られる
値動きとなり、小幅下落で取引を終えました。
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