【日経225miniが判る金融取引入門】
本日の東京市場は日経平均株価が小幅下落することとなりました。
先週末比65円40銭安の1万6,914円46銭で取引を終えました。
また、日経225先物9月限も反落し、終値は、先週末比150円安の
1万6,860円で取引を終えました。
出来高は133,208枚となりました。
そして、日経225mini先物9月限の終値は先週末比135円安の
1万6,875円、また、出来高は283,048枚で取引を終えています。
先週末の米国株式市場がサブプライム問題の拡大を嫌気した売りから、
大幅反落した流れを引き継ぎしたことを受けて、朝方の日経平均株価
は売りが先行する形でスタートしました。
そして、指数は先週末比200円近い大幅安で始まった後も下げ幅を拡大
し、ほぼ全面安の中、前場に一時300円を下回る大幅安を記録しました。
上述した通り、世界的なマネー収縮の懸念や円高が嫌気されてます。
このため、積極的に上値を買うムードになっておりません。
売り一巡後は引けにかけて切り返す値動きとなりました。
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