【日経225miniが判る金融取引入門】
本日の東京市場は日経平均株価が小幅上昇することとなりました。
前日比7円31銭高の1万6,921円77銭で取引を終えました。
また、日経225先物9月限も反発し、終値は、前日比80円高の
1万6,940円で取引を終えました。
出来高は130,328枚となりました。
そして、日経225mini先物9月限の終値は前日比60円高の1万6,935円、
また、出来高は276,168枚で取引を終えています。
前日の米国株式市場におきまして、今晩開かれるFOMCで利下げを
示唆する声明が出るとの期待感から大幅反発しました。
この流れを東京市場でも引き継ぐ形で、朝方から買いが優勢となる
展開でスタートすることとなりました。
寄り付き後1万7,000円台に回復したのですが、先述した、FOMCと、
明日に6月の機械受注を控えていることもあり、次第に様子見ムード
が強まり、引けにかけて軟調に推移しました。
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