意外に思われるかもしれませんが
日経225先物は日本だけではなく、シカゴ先物市場
(CME)でも実際に取引されています。ちなみに、シカゴ先物市場では日経225先物以外
にもS＆P500、ナスダック100などの先物が取引されています。
ですので、世界中の先物市場に大きな影響を及ぼすので
CME日経平均先物は指標と
しても非常に重要ですので、ニューヨーク市場の動きと同様に、必ずチェックしなければ
ならない指標となっています。実際に日本市場にも大きな影響をおよぼします。
実際にニューヨーク市場と東京市場は連動した動きを見せる傾向が年々強まっています
がニューヨークダウの株価の動きと
日経平均株価の動きは連動しています。
しかし、もし仮にニューヨークダウが下がった場合でも、CME日経平均先物が大きく上昇
した場合には日経平均株価は上昇する場合が少なくありません。
こうした背景には
シカゴ先物市場の市場規模の大きさが大証よりも非常に大きい上に
２４時間取引できるという点が要因としてあげられています。
そして、シカゴ先物市場は取引時間が
大証や
東証とは異なりますので、日経225先物
および
日経225miniの相場を読む上で非常に役立ちます。
ですので、
日経225miniをこれから取引される場合は
CME日経平均先物の終値を必ず
確認し、当日の戦略をたてるように習慣化する必要があります。
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