忍者ブログ

信用倍率から相場を読む - 日経225miniが分る先物取引入門





[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント(-)トラックバック(-)

信用倍率から相場を読む



【日経225miniが判る金融取引入門】


信用取引とは、証券会社が顧客に信用を付与して行う株式の売買取引です。


信用の付与とは、顧客に対する金銭もしくは有価証券の貸付けを行うことです。


そして、実際に信用取引でも注文が成立した場合には、証券会社に委託保証金
を差し入れる必要がございます。


またその後、株価の上昇もしくは下降によりましては、委託保証金の追加差し
入れが必要となり、これを追証といいますう。


信用取引で用いられる信用残とは信用取引残高のことです。


買い方の残高を買い残、売り方の残高を売残といいます。


信用取引は原則6ヶ月以内に決済しないといけません。


買い残は将来の売り要因となり、買い残の大幅増は株価のマイナス要因となります。


逆に売残の大幅な増加は株価のマイナス要因となります。


逆に売残の大幅増加は、将来の買戻しを見越して、株価にプラス要因となる
ことを売り買いの判断を下す際の重要な指標となります。


そして、信用倍率は、信用買残÷信用売り残で求めます。


信用倍率が高場合どのように相場を理解するかといいますと、潜在的な売り
需要が多く、取組みが悪い状態にあります。


また、反対に信用倍率が低いとその分だけ買い圧力が強くなるため
取組みが良いと表します。



応援クリックお願いいたします

FC2 ブログランキングへ

人気blogランキングへ




※投資は自己判断・自己責任でお願いいたします。

サイト内の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、利用者さまが、
いかなる損害を受けた場合においても、当方では一切の責任を負い
ませんので予めご了承下さい。

日経225miniが判る金融取引入門トップへ
PR

Comment(0)トラックバック(-)
コメント
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Copyright © 日経225miniが分る先物取引入門 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]