忍者ブログ

相場のトレンドの変わり目に注意する - 日経225miniが分る先物取引入門





[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント(-)トラックバック(-)

相場のトレンドの変わり目に注意する


チャートには分足や日足・週足・月足など様々な種類がありますが、
投資スタンスによって、それぞれ使い分けが必要です。



例えば、もし日経225miniを短期売買を中心に行っているのであれ
ば期間の短い足を選びます。また、日経225minで比較的長めの
ポジションを取られるのであれば長い足を用います。



日経225minは常に価格が上昇したり、下降したりしながら変動して
いるわけですが、相場のトレンドには、必ず節目があります。



節目とは、例えば、この水準まで株価が下がると反発しやすい、また
は、この株価水準を上にブレイクしたら一気に価格が上昇するといっ
た目安となる水準が必ず相場にはあるわけです。



チャートは非常に有効なツールですが、だからといって依存すべき物
ではなく、あくまでも一つの目安として利用すべきだと思います。



日経225がこの水準まで来たら買い、ここまで下がったら売りといった
形で多くの投資家の方がチャート分析から投資判断を下しています。



その結果として、売り方と買い方がチャート上の節目で激しくぶつかり
ます。そして、買い方もしくは売り方のどちらかが勝つことになります。
買った方の方向に相場が大きく動くこととなります。



結果論といわれてしまいますとそれまでですが、しかし、過去において
チャート上の節目が相場のターニングポイントとなることが非常に多い
です。そして、実際に節目にはさまざまな種類がございます。



例えば、5日や25日、75日、200日の移動平均線、13週や26週、52週
などの移動平均線はもっとも有効な節目を表す指標です。



また、これらは、年初来高値や、年初来高値などの高値安値に関して
も相当強く意識される節目となります。
PR

コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © 日経225miniが分る先物取引入門 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]