【日経225miniが判る金融取引入門】
本日の東京市場は日経平均株価が小幅反落となりました。
前日比40円41銭安の1万7,248円89銭で取引を終えました。
また、日経225先物9月限も小幅反落し、終値は前日比20円安
の1万7,280円で取引を終えました。
出来高は103,142枚となりました。
そして、日経225mini先物9月限の終値は前日比30円安の
1万7,280円、また、出来高は214,945枚で取引を終えています。
前日の米国株式市場が反発したことから、買い先行で寄り付きは
小高いスタートとなりました。
しかし、サブプライムローン問題などを抱えた米国市場、政局への
不振感が払拭しきれず、また、特別な買い材料に乏しいため、その
後は上値の重い展開になりました。
一部では切り返す動きが見られたのですが、好決算を発表した三菱
重工業が利益確定の売りに押されるなど、市場の牽引役に欠くこと
となり、終日狭いレンジでのもみあいとなりました。
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